泣き喚く子供

昨日は近くの(と言っても、車で2時間ほど)アウトレット店がたくさん立ち並ぶ街までドライブ。
友達と交代しながら、久しぶりの右側通行を楽しんでまいりました。


そこのあるお店の前で、どういうわけだかは知らないですが、泣き叫ぶ10歳位の男の子。
どうやら、そのお店に何か欲しい物があったらしいのですが、買ってもらえず帰ると言うお父さんに抵抗している模様。


日本でだとひっくり返って泣く所ですが、アメリカには床に座る習慣は無いので*1、たったまま地団駄を踏んで嫌がっています。


お父さんはだいぶご立腹の模様。どうするのかなぁ?と見ておりますと、すたすたと歩いていってしまわれました。


いや、それはもう思い切りよく、すたすたと。
で…子供がそれで泣き止むかと言うと、泣き止まず火のついたように泣き続ける。


でも帰ってこない両親。


どちらも肝が座ってます。


10分くらい見ていたと言うか、移動しながら泣き声を聞いていたのですが、どちらもまだ譲らない模様。
アメリカ人の根性の太さを垣間見た次第。残念ながらどちらが折れたかは分かりかねましたが、あれだけ子供が泣き続けるところを見ると、彼、勝算があったんだろうなぁ…とは、推測できますね。

*1:そういう問題ではないかもしれません