来年頭の講義の準備も終えて、今年の仕事はこれでおしまい。 明日から友達と旅行･･･の予定だが･･･飛行機飛ぶのかな？１月〜３月は怒涛の締め切りラッシュなので、休み中もノートパソコンをもってぽしょぽしょ仕事をやることになるのでしょうが。何はともあれ…

全世界の捕食性魚類は漁業開始50年以内で10%までその個体数を減少させているという、Rapid worldwide depletion of predatory fish communitiesをMyers & WormがNatureに発表してからはや3年、その間様々な反論論文が発表されたが、いずれもNatureに比べると…

HOBO ペンダントシリーズというのがありまして、これ温度・光度の2ch 64kbiteモデルで8200円！ 20個一度に買えば7000円。いやはや・・・・・安くなってきているなぁとは思っていましたが、１万円切るものも出てきているのですねぇ。 これなら、調査箇所全て…

データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作からグラフィックス、統計解析まで (I・O BOOKS) R勉強会の時には一応の教科書としてこれを使いました。 ただ、opilio自身一読した結論としまして、この本あんまり良い本ではありません。 同じ表が２回３回出…

文部科学大臣からのお願い 薄ら寒い。その場しのぎ。という感が強くします。中高生時に一人では無いと教えられ、社会に出て最終的に物言うのは（自分の持っている人間関係も含めての）自分の力だということを知り、その力に絶望して自殺する人が10年後に増え…

第一回R勉強会を主催し、なんとかかんとか終わらせました。 opilio自身まだRを使い出してほんの一月ほどで、とても人様に教えられるレベルではないと思うのですが、自分自身の勉強意欲向上のためにも無謀にも実行していしまいました。おかげさまでopilioの勉…

「米朝が金融制裁再協議」とかを見ると、桂米朝がそんなことをしたのか？と、思ってしまう二日酔いの朝。

今月号のFisheriesの背表紙広告に載っていた電気ショッカー:LR-20の値段、$5883とのこと。 電気ショッカーも安くなったねぇ。購入を考えるかなぁ？

opilioは数理生物学が専門であり、その実務的利用の場である水産資源の解析や管理なんかをメインに研究しているのだけど、諸所の事情により淡水魚の調査を行う４年生の面倒を来年見ることになった。淡水魚はD論の時にアユの研究をちょっとやっていたのだけど…

この間の出張で、かねてからの懸案だったRの習得に取り掛かった。 基本的にオブジェクト思考のインタープリタ言語って言うのは分かっていたので、データ型とか基礎的なところをざざっとRの神様みたいな人に教わって、いくつか関数を作ってみた。いまだ手探り…

これで、後はのんびりの予定。 売れっ子芸者への道は遠いけど、お座敷がある限り頑張ります。

師走って言うのが本当に先生走りまくりの月だと実感。全てに対して時間が足りない。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))作者: 木下是雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1981/09/22メディア: 新書購入: 107人 クリック: 1,559回この商品を含むブログ (328件) を見る理科系、特に物理系のレポートの書き方をていねいに説明した良書。 例が…

10日間ほどの出張より帰還。 出張の間にだいぶRが使えるようになった。やっぱり熟練者の側で問題解決するのが一番習得速度が速いと思った。 これで、月末の勉強会を少しは形つけられそう。で、日曜日からまた出張。 ついでに大学時代の友達と会って来る予定。

自殺するくらいなら、○○しろ！（復讐、転校などなど）と言う人がいる。 死ぬ気になったら何でも出来るだろ！と言う人も。でも、実際死ぬ気になったら、何にも出来ないんだよね。 何も出来ないからこそ、死ぬ気になると言うべきか？ いじめは昔からあって、こ…

6コマ分、8時間を越える授業を昨日今日とやりまして、へろへろになりました。 しかし、学生のExcel習熟度が余りにいたらず、予定の2/3程度までしか進みませんでした。次回は来年なのですが、今年のうちにMSY最高！これさえ守れば資源管理問題なしっ！って雰…

今日国会の質疑応答で舛添議員が小学校の入学式での国旗掲揚、国歌斉唱をきちんとやらなければ国際人は育たないと言っていた。opilio自身海外生活もあるし、仕事柄たくさんの国の人と会う機会があるが、国際人と言うのは自分で自分が好きな国を選ぶことが出…

今月は気づいたら給料日になっていた。 10月が割と時間あったツケか、11月は色んなものに追われまくりで、やらなければならないことが溜まっている。授業の準備が一番きつくて、特に集中講義は生徒の反応見てから内容を変えていくということがしにくいために…

超常現象の心理学―人はなぜオカルトにひかれるのか (平凡社新書)作者: 菊池聡出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1999/12/01メディア: 新書 クリック: 36回この商品を含むブログ (17件) を見る先週出張中に読んだのだけど、中身を一向に思い出せない。 信じたか…

地中海産クロマグロ漁獲枠削減へ 日本の責任追及必至 乱獲で世界的に資源量が減っているマグロ類の漁獲枠を決める国際交渉が１７日から、クロアチアで始まる。議論されるのは地中海を含む大西洋での０７年以降の漁獲枠。なかでもすしネタなどとして日本での…

象の鏡像認識確認の続き。元論文を読んでみた。 比較しているのは T1:マークも鏡もなし T2:マークなし＋覆いのされた鏡 T3:マークなし＋覆いの外された鏡 T4:擬似（見えない）マーク＋覆いのされた鏡 T5:（擬似＋見える）マーク＋覆いの外された鏡 の五つ。…

色んな所に載っているので、とりあえず引用すると、 ゾウの顔に印を付けて鏡を見せるテストをしたところ顔の印を鼻で触ったと、米国の研究チームが米科学アカデミー紀要（電子版）に３０日発表した。鏡に映った姿を敵や仲間ではなくて「自分だ」と認識できる…

いじめによる自殺で学校側がいじめに気づかず責められる。 この責めているのが自殺した両親でなければopilioもある程度は納得できるのだけど、自殺した両親だと、合点がいかない。中学生だったのだから、無いとは言わないけど、恐らく一人暮らしではなく、両…

opilioは新庄選手がタイガースにいた頃から大好きだった。宇宙人といわれたその言動も、広い守備範囲と華麗なキャッチングが大好きだった。 野村監督自体の投手との二刀流も楽しめたし、メジャーリーグ時代の努力は隠れてやる物という彼の哲学も好きだった。…

やっとこさ、手をつけていたレフリーの仕事が終わった。 今回のはいつもと勝手が違って、review paperのレフリーだったため、予想以上に時間がかかってしまった。 こればかりにかまけていたわけではないけど、合計で3週間はかかった。review paperは他の論文…

アイスランドが20年ぶりに捕鯨を再開した。「日本もIWCを脱退して捕鯨を再開するべきだ。」という意見もある。 それは、一理はある。IWCはその名ののとおり「国際捕鯨委員会」であるにも関わらず、いかに捕鯨を科学的に正しく行うか？では無く、いかに捕鯨を…

そもそもリチウムイオンバッテリは燃えるもの ソニーの説明が下手だったのと報道のせいって結論？ 昨今の飲酒運転による事故や少年犯罪の報道もそうだけど、あたかもある事例が最近増えているかのような情報操作は何とかして欲しいものだと思う。かといって…

研究成果公開促進費の不正利用や松本教授の例も含めて色々見つかっているけど、これで研究費を減らす方向に動かれると、ますます若手の研究者は苦しい状況になっていくと思う。opilioの同僚で精力的に野生生物の生態研究をやっている人なんかいるけど、生態…

結局バスは事務のAさんを通じて頼むと7万円が5.5万円まで安くなった。 田舎は外部の人間からはぼったくろうとするから、油断なら無い。 一期一会の人に対してはぼったくれるだけぼったくるって言うのは、正しい商売戦略なんだけど、それを思想無しに運用する…

とりあえず、書き上げた・・・・・という感が強く、どうも当たる気が全くしないものに。 一月ほど前には準備を早めに！と、誓っていたはずなのですが・・・・・現実は結局一週間ほどででっち上げた感がします。とりあえずコンセプトとしましては、予算を限界…