2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学生との会話

今年から本格的に卒業研究指導に従事しており、秋からは三年生の卒業研究の指導もしている。 現在指導している四年生は二人、三年生は四人いる。指導している中で自分の指導力不足や知識不足も見えてきて、それは勉強をするモチベーションになるのだけど、ど…

生物を触ることの面白さを教えてくれる本

解剖男 (講談社現代新書)作者: 遠藤秀紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ (39件) を見る遺体学の世界を硬い遺体と柔らかい遺体から分かることにわけ、実例をふんだんに交えて紹介する…

データのマッチング

Rにて、a$key1、b$key1、b$dataとあったとして、b$dataをkey1ごとに平均し、a$key1にマッチするように新しい列a$data1に入れる方法。tmp_b_data a$dataとする。 最初の行でtmp_b_dataにkey1ごとでまとめた平均をいれ、それからmatchするものを取ってくる。い…

科研費作文

今年も科研費のシーズンがやって来た。 研究者の端くれに引っかかっておりますopilioもしこしこと作文してる。今回は割りと今までのノウハウが確立している研究を題材に作文してる。この手の作文をするときにいつも悩むことは未発表ではあるが既に解析されて…

水産資源管理

世の中にはたくさんの水産資源管理手法がある。 その種の漁獲量の合計をどれくらいまで許すか?という、総漁獲量制限や、出漁する日や船の数、網の大きさなどを制限する漁獲努力量制限、漁獲を行ってはいけない場所を作る禁漁区などである。日本の周辺ではど…