実験

今日の実験は比較的大き目の動物の解体。
哺乳類の解体は、何回見ても皮むきが感動する。
服を脱ぐようにつるんと取れて、見慣れない物体へと変わってしまう。

学生達も最初は怯んでいたが、そのうち積極的に肉をそぎだした。


この授業のやり方が100%正しかったとは思わないし、まずかった部分はあると思うけど、食べるもののリアリティを高めることは、自給率低下に対する警鐘を実感するのに役立つと思う。

何かこういう形とは少し違った形でも、生き物と食料を実感として繋げる実験や実習をしてみたい。