少子化対策
少子化対策に関する思考メモ
日本人に出産数を増やすようするのは恐らく至難の業だと思う。
それに反して、リタイア後(必ずしも60とは言わない。40以上くらいを想定)に子供を持ちたいが、身体的にもう持てない人*1は割りとたくさんいると思う。
そういう人が子育てができるような仕組みを作れば、少子化対策の一つになると思う。
具体的には海外からの養子制度の確立である。
もちろん、養子の場合実子以上にメンタルな問題が大きく立ちはだかると思う。
だけど、そういった早期リタイア組みは経済的にも余裕があるはずだし、大幅なケアをすることができると思う。
養子受け入れ先には最低限の児童心理学や子育てに関わる医学的な知識を義務付けても良いと思う。
そうすれば、純系日本人の出産数が例え減っても日本の文化を受け継げる日本人の数は確保できるんじゃないかなぁ・・・と思う。
少なくとも労働者として不法入国者を黙認して増やすよりはずっと文化継承的には意義があると思う。
文化的な抵抗もあると思うけど、上記案以外にも結婚しなくとも子育てができる道を広く作ることが少子化への有効な手段だと思う。
*1:特に独身女性の場合