狂おしいほどに恋焦がれる

今月の25日から一月ほどアメリカに行ってくる。
前に3年間住んだ所なので、知り合いも多くほとんど心配していることは無いのだけど、帰国直後にあった「飢え」の感覚だけが心配である。

opilioはどちらかと言えばアメリカという国、特にアメリカの古くからの田舎町が好きなんだけど、アメリカで美味しいと思えたものは、American Lobsterの塩茹でくらいのものである。

他はまぁまぁおいしいかなぁ?と思えるくらいのものはあったけど、基本的には「食べれないことは無い」程度のものであった。

特に「ご飯」への飢えは激しいもので、こういうとカリフォルニア米って美味しいのじゃないの?って言われるが、あれは標準米程度にはなっているという意味で、外国で作った割には日本人の口に併せている・・・というのが正解だと思う。

とても、美味しいご飯、とは呼べないものだと思う。

で、この「飢え」の弊害は日本に帰った後、無償にいろんなものを食べたくなること=太る
去年帰国直後一月で数キロ体重が増えた。

特に今回は荷物の関係もあって、自炊もほとんどできないであろうから、ろくな食事は望めそうにも無い。
ほんと、アメリカという国は食事だけが憂鬱だ。