新しいネタについて

観察誤差が資源量指数の推定値にどういった影響を与えるか?っていうことに拘る新しいアイデアをずっと暖めていたのがあって、それをボスにも聞いてもらう。

どうやらシミュレーションで数値的にやらなければならないかな?と思っていたのが、解析的にできそうな目測がたった。

opilioは今のところ単著の論文が無い。

これは、様々な観測データや解析手法をお聞きした際に、著者に入れておけば、acceptの段階まで逃げられなくなr著者に入れないと悪い気がしてしまって、この人も…この人も…と入れてしまうのもあるが、基本的にそんなに独創的なこと思いつく人でもないので、自然と共著になっている。

このネタも最初は単著で!って思っていたけど、ネタを練る段階でたくさんの人のご意見を聞いて、最初に自分が思っていたのとはだいぶ変わってきてしまったので、共著にする予定。

こんな、オリジナリティの無い研究者でも、この業界で生きていけるのは、なんとラッキーなことかと本当に思う。