インサイダー取引

堀江氏や村上氏がインサイダー取引で捕まった際に、何かに似てるなぁ・・・・・と思っていたのだけど、やっと思い出した。


NetHackのSpoilerを見てやる人と、見ないでやる人の違いだ。


opilioは学生の時にNetHackを一生懸命やって、Clearしたのだけど、Spoilerはそれこそ集められる限り集めて、Clearした。
恐らくだけど、科学者的にはこれは正しいのだと思う。

自分の能力で集められる限りの情報を集めて、物事に対処する。
その情報を集める過程も含めて楽しんでいるところがある。

だけど、そういったSpoiler Informationを好まない人もいる。
それはゲームの楽しみを損なうものと言う人もいる。

opilioはその意見も分かるし、その意見を否定するつもりは無いし、それは嗜好の問題だと思う。

で、opilioの嗜好は上述のとおりなので、インサイダー取引がロジック的に何故罪になるか?は納得してはいない。
というのも経済学的にインサイダー取引が取引の公正さを失い、活性化を失うからと言うのは分かるのだけど、どこの情報からが駄目で、どこの情報からはオッケーなのかの線引きを、論理的にどのように決めているかが納得できない。

で、何が言いたかったかと言うと、堀江氏も村上氏も、ゲームやるときには攻略本を見ながらやるタイプなんだろうなぁ・・・・・と言う推測。
そういう意味では、何か親近感を感じる。