教科書

データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作からグラフィックス、統計解析まで (I・O BOOKS)
R勉強会の時には一応の教科書としてこれを使いました。
ただ、opilio自身一読した結論としまして、この本あんまり良い本ではありません。
同じ表が2回3回出てきたり、全く同じ記述が複数回出てきたりと、作者はきちんと読み直して作ったのかなぁ?という部分があるからです。

本としての出来は決して良くないのですが、それでも最初の第一歩としては良いのかなぁ?

生態学者のためのR事始めとしては、関数電卓としての使い方なんてあまりどうでも良くて、Excelのデータをいかに読み込み、統計処理やグラフ作成をし、それをExcelやPower Pointで再び読める形でファイルに書き込むか?
これが、一番やりたい部分だと思いますので、opilioはその方向性で勉強会をやっていこうと思っております。