多項ロジットモデル

魚種組成の場所別・季節別の変化を取ったデータを解析する場合に、有用な方法が多項ロジットモデルである*1
Rで行う際にはパッケージnnetのmultinom関数を使用する。

temp1 <- multinom(従属変数(種名等)~説明変数, data)

また、step関数を用いることでglmなどと同様、変数選択を行うことも出来る。

temp2 <- step(temp1)

この結果を用いた解析は

temp3 <- multinom(temp2,data)

という形で出来る。

*1:但し、観測誤差が多すぎる、別の言い方で言うと観測値が代表値として十分でないことによる第一種の過誤はこの場合考えていない。