なめられたら無効

6月のある日大学でセイフティラリー北海道2006の話題が学科会議にてのぼる。
opilioの大学でも教職員は学生の見本となるべく、学科内で何チームか作り参加することになる。

opilioは今現在まで国内では無事故無検挙で来ており、時々ひやひやする場面に会ったことはあるが、免許所得後の一回目を除いてずっとゴールドカードで来ている。
しかし、opilioと同じ研究室のKさんは、新車に替えたばかりの飛ばし屋。そして、もう一人のメンバーもゴールドカードではない。


特にKさんは、6月にも速度違反で捕まり合計5点減点の免停までリーチ状態。

学科内でKさんが捕まらずにセイフティラリー終了できるか、お昼ご飯を賭けようと言う話になったのだが、誰一人として捕まらないほうに賭ける人がおらずに、賭けが成立しなかったいわくつき。


それでも、後1点で免停になり、免停になると通勤すらも困る事態になるので、大丈夫だろう・・・・・と、opilioは内心では思っていたのだった。


今日メールが来ました。
「ごめん、捕まった。免停になっちゃった。かわいそうな私に奢ってね。」


・・・・・賭けが成り立たなかったのは順当な次第。