デビットカードは三度死ぬ

アメリカにはクレジットカードとは違い、即日銀行引き落としになるデビットカード*1と言うものがある。

このカード大変便利で、スーパーからコンビニエンスストア、町の小売店やホテルまで、ほぼアメリカ中どこでも使うことができる。

そのためアメリカの銀行の口座を持っていれば、このカードは是非持っておきたいカードである。


opilioはアメリカに口座を残しているので、デビットカードを持っているのだが、今年の更新の分のカードが送られてこなかったため、こちらに来てすぐに銀行の窓口に聞きに行ってみた。

そうすると、日本の住所があて先人不在で戻ってきたため、opilioはカードを受け取れなかったと言われる。

おかしいなぁ・・・・・と思いながら、今回滞在するofficeのほうに送ってもらうようお願いする。

2週間待っても送られてこないので、問い合わせてみると、ボスの名前気付で送ってくれと頼んでいたにもかかわらず、それがつけられておらずに、戻されていた。

この時点でかなり頭にきていたのだが、とりあえず銀行の窓口まで行けば貰えると言うので、行って見る。

カードをもらって、ま、これで便利な生活になるやと思ってふとカードを見ると、Expired Dateが2006年4月になっている。

銀行に引き返し、再発行を頼む。
何でこんなことが起こるのかが理解できない。

アメリカの銀行のサービスが駄目なのは、色んな所で聞いて知っていたけど、ここまで駄目が重なったのは初めて。

怒りよりも、呆れてしまった。

*1:日本にもあるが、これほど広まっていない。