講義

今年初めての講義。
今回は再生産関係を表す式について、例を交えて講義。

ただし、再生産関係と言うのは、多くの事例から見てもきれいに現れないのが普通である。

で、それでもやっぱり、少しはきれいに当てはまる例も出したいなぁ・・・・・と思って探したのですが・・・・・中々良いデータはありませんね。
当てはまりの良いデータは、数値がテーブルで公表されていないため使いづらいし。

伊勢湾のイカナゴのデータはリッカー型にかなり当てはまりがよさそうなんだけど、数値データが無いみたい。

そういうわけで、結局講義は当てはまりの悪いスケソウダラとマダイのデータを例に使いました。
まぁ、全然違うじゃん!って思えたらそれもよいかなぁ?現実問題として再生産関係がきれいに現れるほうが特殊例なんだからね。