火山島とかも動的平衡で再生産する気がするのだが・・・

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

流行の本らしいので、出張の移動中用に購入。
生物の概念は兎も角、ロザリンド・フランクリンの不幸話は初見だったのでおもしろかった。
一般的に自分の専門の話をする際には、これくらい分かりやすく話さないと駄目なんだろうなぁ・・・・・と、話の噛み砕き方がうまいなぁ、と感心した本。

結局科学者の一般的評価はいかに専門外の人に自分がやっていることの面白さを伝えられるか?に寄ると思う。
opilioも少し啓蒙活動に力入れようか・・・・・と、思っていたところに、なんだかよく分からない団体から、700字程度の原稿依頼が来た。
その場の気分で仕事を増やすのは、opilioの悪い癖だが引き受けてしまい、またカレンダーに締め切りが増えることに。