学生との会話

今年から本格的に卒業研究指導に従事しており、秋からは三年生の卒業研究の指導もしている。
現在指導している四年生は二人、三年生は四人いる。

指導している中で自分の指導力不足や知識不足も見えてきて、それは勉強をするモチベーションになるのだけど、どうも一つだけ苦手なことがある。


それは、学生との打ち合わせ終了のタイミングである。


大体週一回くらいずつそれぞれの学生の進行状況を見るために打ち合わせをしているのだけど、大体の指導や指示が終わったあと、雑談もするのだけどどこで打ち切るのかタイミングつかめない。

学生側から「では、帰ります」とは言いづらいのかも知れないけど、「今日はこれくらいにしようか」と言った後も中々帰らない学生もいる。

その後に明確な予定、例えば会議とかが入っていたら、一緒に研究室を出るというタイミングが取りやすいのだけど、明確な予定ではなく論文書きや解析したいなぁ、と思っていることがあるときに、話を切り上げる信号をいくつか送っているのだけど、楽しそうに話している。

大学の教員というのはサービス業なのだなぁ・・・・・と思いつつ、今日も19時頃から自分の仕事を始めると・・・。